お知らせ

2020/12/03: 第71回大会(2021年度)について(検討経過報告)

 本年、2020年に関西学院大学において予定されていた大会を取りやめ、来年、2021年に国際基督教大学において第71回大会を開催することはすでにご案内のとおりですが、不安な状況が続いておりますので、大会の開催形式についてこれまでに決まっているところをお知らせします。

  • 日程:2021年6月5日(土)、6日(日)
  • 会場:国際基督教大学
  • プログラム:
    • 研究発表、ポスターセッション、シンポジウム「オリンピア−–古典古代のからだとこころ」、総会、編集委員会。
    • なお、これまでの大会で行なっていた懇親会は開かず、JASCA編集委員会と書評委員会は事前にオンラインで必要な審議を行なう。
    • また、大会前日に行なっていた委員会についてはなお検討中。
  • 大会への参加方法:
    • 会場での参加は、基本的にプログラムの発表者、報告者、編集委員など限られた関係者にしぼり、その他はZoomを介して大会に参加する。
    • なお、「限られた関係者」をどの範囲とするか、また、Zoomによる参加方法の詳細についてはなお検討中。
  • 大会案内
    • 学会員のみなさんへの発送は例年どおり、来年3月下旬を予定。
    • この案内に詳しい情報を記載して周知を図る。

おおよそ、以上です。

なお、「第71回大会(2020年)延期のお知らせ」でもご案内しましたとおり、学会誌『西洋古典学研究』は2021年3月分1回が休刊となり、それに応じた臨時措置として2020年度を含めてそれ以前に入会した会員の2021年度学会費が3000円になります。