お知らせ

2018/05/19:CIPG (Comité International de paléographie grecque) の案内

 細井敦子さんを通じて CIPG (Comité International de paléographie grecque) の案内が届きました。

西洋古典学関係の皆様

CIPG (Comité International de paléographie grecque) から、5年に一度開催される国際学会の知らせがきましたので、ご覧下さい。

会期:2018年9月10日〜15日 会場:パリ、ソルボンヌおよびEcole Normale Supérieure.

ギリシャ語写本の、書体・材料・来歴書誌についての研究成果の発表と検討(プログラムは6月にできる予定の由)を行う学会で、各部門の司会者などについては、下記文中の最初に出ているサイトに詳細があります。

使用言語は、英独仏伊西希の5カ国語(のいずれか)。

とくに、若手研究者の積極的な研究発表を歓迎するので希望者は6月1日までに申し出てほしい由。また、若手対象の旅費補助(500 €) もあります。申込のフォーミュラはサイトに出ています。傍聴する場合は、今回は事前申込の必要はないようです。

毎回、東洋圏からはほとんど参加者がいないのが残念です。ヨーロッパ滞在中(あるいは予定)の方々もふくめて、傍聴・参加をご検討下されば幸いです。具体的なことをお知りになりたい方は、細井宛てにお問い合わせください。

細井敦子(成蹊大学、E-mail: glaukopis★kzh.biglobe.ne.jp) ★を@に変更

案内文書(Annonce et appel à communication PDF)